帰りの会の紙芝居が終わって、
お帰りの支度をすると、
一目散にホワイトボードに向かうおともだち。
どの車で、
誰が乗って、
どの先生が運転して帰るのか。
発表してくれます♪
最初は、支援員がお伝えしていたのですが、
いつの間にか、お友だちが伝えてくれるようになって、
今や、日々取り合いです♪
ずっと、聞いていたお友達が、
ある日、配車表の取り合いっこに参加していたり。
お友だちが、頑張る姿を見て、
「私もできるかも。」
「ぼくもやってみたい。」
近くにいるお友だちが、
何よりも大きなお手本になっていると感じます♪
この時間を通して、
みんなの前で発表する勇気。
おともだちや先生の名前を覚える力。
ひらがなが読めるようになったなど。
色々な力が育まれていると感じています♪
そして、
その時間を、
大人が作るのではなく、
自分たちで、少しずつカタチを変えながら、
作り上げている姿に、
プライスレスな経験があると感じています♪