中学1年生のお兄さんと、
小学1年生のお友だちとの関わり。

小学校と中学校。
そんな生活の場所が違うお友だちが接することができるのも、
放課後等デイサービスの良いところだと思います。

お兄さんのいう事を、
スッと聞いてくれる姿があったり。

自分より低学年のお友だちに対して、
優しくてかかわりが上手だなぁ~と思うことがあったり。

例えば、
勝負の時に、小さいお友だちが勝ちたくて、ちょっとズルをしてしまった時。
いつもは負けず嫌いなお兄さんが、
「おいおい~」と言いながら、許容してくれたり。
「今のは、あかんやつやな。」と優しくたしなめてくれたり。

中学生のお友だちに、
『関わり方が上手だね』
と伝えると。

「そうかな?今まで、自分がしてきてもらったから。」
と。

色々な放課後等デイサービスに行っていて。
自分が小学生の時に、出会った、上の学年のお友だちや。
今も、出会う、自分より大きい高校生のお友だちとか。

色々な人に、してきてもらったから、
同じようにしているだけだよ~と。


自分がしてもらってきたこと。
実際に体験してきたからこそ、
自然と行動にあらわれていて。

きっと、
小学1年生のお友だちも、
何年か後に、自分より小さいお友だちと出会った時に、
自然と同じようなかかわりができるんだろうな~と。


つむぎに来ているお友だちの中には、
他のデイサービスと併用しているお友だちもたくさんいます。

高学年が多いところもあれば、低学年が多いところもあったり。
特性が、違うお友だちとも出会えます。

それぞれのデイの特徴があって。
出会うお友だちも違くて。

その中で、たくさんのことを学んでいるのだと感じることが、
たくさんあります。

たくさんある放課後等デイサービスの中から、
つむぎを選んでくださったこと、
とても嬉しいです!

その中で、
徐々に慣れてきたら、
他のデイと併用していくことも、
色々な出会いのきっかけになるとも思います。


たくさんの大人と出会い、
たくさんの友達と出会い、
色々な人と出会いながら、
地域で生きていく力をつける。

各放デイと連携を取りながら、
地域で育てる。

そんな在り方が理想だなぁ~と日々思っています。