今日は、
お友だち同士の関わりの中で、
感動することがありました。
一緒に工作をしていたお友だち。
ついつい、下品な言葉を言って、お友だちを笑わそうとする姿がありました。
男子あるあるです。
全世界の男子が通過するんじゃないか？ってくらい、
あるあるです。
そんな中、
一人のお友だちが、
「それ言うの、やめてくれよな。嫌な気持ちになるから。」と、
お友だちに伝えてくれていました。
すごく、冷静に、丁寧に、伝えてくれているのが伝わってきました。
それでも、お友だちが、止めずに、下品な言葉を言っていると、
「それ、学校で言うと、お友だちいなくなるぞ。
みんな、嫌な気持ちになって、友だちやめたくなるからな。」
と、とても静かな言葉で伝えてくれていました。
その言葉に、お友だちも、ハッとした様子で、
それ以降は、相応しい言葉を選んで遊んでいる様子が見られました。
大人が、「やめなさい！」「言わないよ！」と指導する何倍も、
お友だちからの言葉というのは、
深く伝わるんだなぁ～と感動しながら、
見守っていました。
また、「やめて～～～～！きゃ～～～！」という、
刺激してしまう反応ではなく、
冷静に、真髄を突いた言葉というのも、
大切なんだなぁ・・・と、感じました。
お友だちが、お下品な言葉を使ってくれたからこそ、
そのお友だちも、
こうやって、伝える機会ができて。
ともに学び合い、経験値UP！！！！！！！！
な瞬間に立ち会えて、幸せでした。
日々、たくさんの気付きをありがとう☆彡
