あぁ、難しい。
子育てって、難しい。

つむぎの中で、
同じことが起きたら、
きっともっと穏やかに対処できるのに・・・


家に帰った途端、
鬼か何かに憑依されるんでしょうか・・・
感情が先走ってしまう時が多々あります。

特に、高校生&中学生は、
思春期も手伝って、
なかなか難しい。


「子育て四訓」という言葉を聞いたことがあって。
1、乳児はしっかり肌を離すな
2、幼児は肌を離せ、手を離すな
3、少年は手を離せ、目を離すな
4、青年は目を離せ、心を離すな
と。

頭の中ではわかっているけど、
ついついついついつい、
口を出してしまうのです。
つまり、『手を離せない。』

【見守る】って、すごい忍耐力が必要なんだなぁ~と。
ましてや、そこに【信じて見守る】なんて、
もはや神業です。


しかしながら、
分からない・・・できない・・・
と言ってても、現状は変わらない。

私が変わらなければ、
勝手に周りが変わるなんてことはあり得ない。


いざ!


というわけで、
ペアレントトレーニングを受けることにしました。


前回の講義内容で、
「リフレイミング」を学びました。


リフレーミングとは、
物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、
違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。

ふと、考えると、
つむぎにいる時には、
無意識にしているように思います。


そっか!
家でも、意識的に実行すればいいのか!


ストーブの近くで、
寝そべって宿題をしていた末っ子。

今までだったら、開口一番
『机でしなさい!』
って言っていた気が・・・
(その段階で、ちょっとイライラモード)

そして、
「わかってるって!」
と返されて・・・鬼の登場です。


ちょっと、意識を変えてみて。
『おっ!宿題やってるんだ!』
と、言い換えてみたら。

「うん!算数はもう終わったよ!」
と、嬉しそう。

『机でやってくれると嬉しいんだけどな~。』
と、サラっと言ったら、
「あ、そうだね」
と、素直♪


末っ子が素直だったのは、
偶然かもしれませんが、
少なくとも、私の心は、穏やかでした。


ちょっと意識してみるだけで、
少しだけ、
変化したような気がします。
(まだまだ、「気」がしている程度ですが)




人の習慣が変化するのって、
2週間かかるんだそうです。

まずは2週間。
意識してみようと思います。


※愛彩館で金魚すくいをしてみたら、
 娘に「ママ、すごいね!」と褒められて♪
 いくつになっても【褒められる】って嬉しいものですね♪