午前中は、
ゆっくり室内で学習と遊びの土曜日。

小学生のお友だちが宿題をしている間、
児童発達支援のお友だちも、
座学の時間♪一緒にお勉強タイムです♪


お便用タイムの後は、
一緒にあそぼう♪

「かして」を頑張って伝えたり。
「いいよ」って言ってもらえて、嬉しい思いをしたり。
「今は、ヤダ」と、伝えてもらって、悔しい思いをしたり。

かかわりがあるからこそ、
学べることもたくさんありますよね。


私は、集団(学校や放デイ、はたまた、家庭も。)は、
ある程度の【理不尽】を経験する場だと思っています。

世の中には、たくさんの【理不尽】が転がっていて。

小さい集団の中で、
ちょっとした【理不尽】を経験して、
それを乗り越えたり、ぶつかったりしながら、
成長するものだと思っています。


なので、
「かして」と言われても、
『貸したくない時は、「今、使っているから、終わるまで待っててね」と伝えていいんだよ。』とも、話しています。

「貸して」⇒「いいよ」
も、とても素敵だけど、
それが絶対ではなくて。

「かして」⇒「今は嫌だ」
と、「嫌だ」という気持ちを伝えられることも、
大切だと思っています。

そして、
その「嫌」がかえって来た時に、
どうして気持ちを切り替えるのか。

その経験も、
生きていく上で大切な力になっていくと思うのです。


本当の自分の気持ちに気付けること。
それを相応しい言葉で伝えること。

なかなか、難しいですね。
大人になってからも、課題かもしれません☆彡