つむぎで、
たくさんの児童と関わらせていただいていて、
感じること。

学校で、
いろいろな児童と出会って、
感じること。

つむぎに来てくださっているお友達は、
「受給者証」という、
行政サービスを受けるための証書を持っています。

この受給者になるには、
なにかしらの「障がい」と呼ばれる診断をもらったり、
支援級や支援学校に通学していることが必要になります。


つむぎに来ているお友達を見ていると、
とっても輝くモノを持っていて、
毎日のように、発見と成長と気付きをくれます。

個人個人は、ありのままのキラキラした生命の中で、
無限の可能性を持っていまる。

しかし、
『学校』や『園』という社会の中で、
一律的な行動をするときに、
困ってしまうことが出てきたり、しんどさを感じることがあります。

でも。
ジャストなタイミングで、
適切な支援ができれば。

個人の心に応じて、
参加の仕方を工夫すれば。

それは、「困ること」でも「しんどいこと」でもなくなるのです。


つまり。
「障がい」は、個人が持っているものではなくて。
社会が作り出してしまっているものだと、感じます。


【みんなと一緒】
も楽しいけれど。

【みんなの近くて、その子らしく】
を実現していけるように。

その集団や環境が、
本人たちにとって、
つらい空間にならないように。

小さな社会(学校・園)と連携を取りながら、
サポートしていきたいと、
強く思いました。


つむぎのお友達。
小学校への入学のお友達もいます。
それぞれのお友達も、進級の春です。

それぞれ、環境が変わります。
不安なことも、増えると思います。

ちょっとくらい不安定になってしまっても大丈夫。
つむぎの先生は全力で受け止めます。


我が子も、
高校への進学、
中学校支援級への進学の春。

親としてもドキドキの春です。

娘の卒業式。
小学校の時から、ともに育ってきた仲間の成長に、
顔面大洪水でした。

みんなの未来に輝きあれ♪