2020年度【令和2年度】 <2021年2月実施>
児童発達支援・放課後等デイサービス自己評価表等の実施結果
支援の質の向上を図るため、厚生労働省より「放課後等デイサービスガイドライン」(平成27年4月)、さらに「児童発達支援ガイドライン」(平成29年7月)が策定されました。
今回そのガイドラインに基づく評価を実施し、結果がまとまりましたので、ここに公表します。 これらを参考とし、今後の支援に生かしていきたいと思います。
※職員の評価の備考に事業所評価を記載
(2021年1月公表)
職員の意見を踏まえた検討
活動スペースの確保および活用方法について、再検討の必要あり
職員の意見を踏まえた検討
学校へのお迎えが分散した際に、宿題を支援する職員が不足することがある。
できるだけ1対1で支援できるように職員確保及び配置の是正に努める。
職員の意見を踏まえた検討
日々の職員同士の打合せの中で通例的には行われている。日々の支援会議における反省・次回への課題等がPDCAサイクルに当たると思われるので、職員全員への周知徹底に取り組む。
職員の意見を踏まえた検討
保護者向け評価やアンケート等を周知する
職員の意見を踏まえた検討
第三者による外部評価の是非が不明なため、まずは保護者評価および職員間での事業所評価を元に業務改善につなげていく。
職員の意見を踏まえた検討
出勤日や出勤時間により研修に参加できる職員が限られてしまう。
より多くの職員が研修に参加できるよう、業務調整や周知を行う。
職員の意見を踏まえた検討
アセスメントの実施や結果、またそれに伴う計画などの流れが、全職員に浸透していない面もある。より分かりやすく周知したい。
職員の意見を踏まえた検討
契約前の面談時やモニタリング等においては、アセスメントシートなど標準化されたツールがある。支援会議等を通して、全職員が把握できるように周知していく。
職員の意見を踏まえた検討
職員会議により支援者・利用児の状況を鑑みて立案を行っている。今後も、全職員の意見を取り入れながら、立案していきたい。
職員の意見を踏まえた検討
平日は、下校時刻がまちまちであったり、宿題支援等があり、集団の活動プログラムが組めていないのが現状。
職員の意見を踏まえた検討
支援員・利用児の状況に応じて、日々課題を明確にし、支援方法を検討している。
職員の意見を踏まえた検討
平日の支援に関して、個々の遊びの時間を充実されるために、集団活動の実施が難しい場合がある。季節ごとの行事は意識しながら集団活動を実施するなど、バランスよく支援できるよう計画したい。
職員の意見を踏まえた検討
職員間連携が取りやすいよう、毎日、打合せの上、役割分担を決定し支援をしている。
全職員が把握しやすいように、書面にまとめて掲示している。
職員の意見を踏まえた検討
連絡帳を作成する際に、職員間で利用児の様子を話し合い、連携している。
気付いた点や振り返りを通して、利用児の次回の支援に繋げている。
退勤時間が異なるため、共有しきれていない職員もいるため、情報共有の方法を検討する。
職員の意見を踏まえた検討
書面での記録を徹底し、全職員が把握できるようにする。
職員の意見を踏まえた検討
最長でも6か月以内にモニタリングを実施し、計画の見直しを行っている。
児発管や管理者が主となり行っているので、全職員への情報共有に努めたい。
職員の意見を踏まえた検討
管理者もしくは児発管が参加している。
職員の意見を踏まえた検討
学校との情報共有や、利用児の学習進捗・安全面の協力依頼など、細かく連携をとるようにしている。
職員の意見を踏まえた検討
現在、医療的ケアが必要な児童の在籍はないが、持病を持っていたり、発作等の可能性がある児童もいるため、保護者を通し主治医の指示をもらい対応している。
職員の意見を踏まえた検討
進学に関わる際は連携をとっているが、就学前の在籍機関との情報共有は少ない。
今後、成育歴等の把握や、就学前の様子を知るために連携が必要な際は情報共有に努めたい。
職員の意見を踏まえた検討
現在、サービスの卒業に該当する児童がいないため、未対応。
進級に伴い、他事業所の利用が望ましいと感じた場合は、紹介をすることもある。
職員の意見を踏まえた検討
児童発達支援センターに在籍中・在籍していた児童に関しては、連携をとり助言をいただくこともある。未就学児および新小学1年に関しては、情報共有を依頼している。
職員の意見を踏まえた検討
コロナ禍ということもあり、他事業所との接点は控えている。
今後、児童館等で様々な子どもと出会えるような活動も取り入れ、地域で暮らすということを意識した取り組みをしていきたい。
職員の意見を踏まえた検討
日々の送迎で、保護者と話す時間が取れるようにしている。様々な支援員が対応することで、様々な視点がある中で、安心して相談してもらえる環境を作りたい。
職員の意見を踏まえた検討
面談や送迎時の引継ぎの際に、個別に話すことはある。研修等の意味合いでは実施していないため、今後、実施できるようにしていきたい。また、行政が行っている研修など、保護者に周知できることがあった時は、積極的に報告していく。
職員の意見を踏まえた検討
契約前の面談・契約時に説明をしている。思い管理者が行っているため、職員への周知ができていない。
職員の意見を踏まえた検討
できるだけ、的確に助言ができるように、日々の支援課会議において、保護者からの相談内容を共有し、検討するようにしている。
職員の意見を踏まえた検討
コロナ禍において、保護者会の開催はしていない。
また、落ち着いてから希望する方との保護者会を検討したい。
職員の意見を踏まえた検討
現在、苦情はないが、要望をいただいた時に、できるだけお応えできるように、日々支援会議で検討している。
職員の意見を踏まえた検討
会報誌やHPでの活動報告をしている。書面以外だと周知しきれていないので、HPの周知に努め、活動概要を全職員が把握できるようにしたい。
職員の意見を踏まえた検討
鍵付きのキャビネットを利用したり、ダブルチェックをするなど、個人情報の扱いには注力している。職員に対する守秘義務はもちろんのこと、退職後も秘密保持をするよう契約している。
職員の意見を踏まえた検討
利用児との意思伝達に関しては、視覚支援を中心に配慮している。
保護者との連携においては、時間を気にせずやりとりができるように、LINEを活用している。
職員の意見を踏まえた検討
コロナ禍ということもあり、地域住民との関りは積極的には行っていない。
今後、コロナウイルス感染拡大が落ち着いたら、検討していきたい。
職員の意見を踏まえた検討
事業所内での周知にとどまっているため、保護者へ周知徹底できるように検討する。
職員の意見を踏まえた検討
参加した職員が一部だった経緯もあり、周知できていない。
開催に関して報告するなど、職員が把握できるようにする。
職員の意見を踏まえた検討
コロナ禍により、研修会の実施が減っている傾向ではあるが、多く職員が研修に参加できるよう、検討したい。
職員の意見を踏まえた検討
原則身体拘束は禁止している。
職員の意見を踏まえた検討
食べ物アレルギーのある児童が在籍していないため、対応不要。
職員の意見を踏まえた検討
ヒヤリハットや事故報告等は書面で残している。
もっと細やかにヒヤリハットを検討し、事例集等にして共有していきたい。