~共生・共助で未来を紡ぐ~

私たちは、この理念のもと、
民族、言語、宗教、国籍、地域、ジェンダー、
セクシャリティ、世代、病気、障がい等をふくむ、
さまざまな違いを有する人々が、
それぞれの文化やアイデンティティの多元性を互いに認め合い、
対等な関係を築き、助け合い、共に働き、皆が幸せに暮らしていける社会をめざします。

行 動 指 針

企業理念を達成するため、下記に掲げる指針を自らに問いかけます。

 一 私たちは、いかなる差別もしません。
 一 私たちは、お互いを認め合います。
 一 私たちは、個性を大切にします。
 一 私たちは、批判する前に自らを見直します。
 一 私たちは、見捨てません
 一 私たちは、現状に満足しません。
 一 私たちは、法令を遵守します。


企業理念は、合同会社つむぎ内で働く全員が共有すべき基本的価値観を示すものであり、
経営および個々人の意思決定や行動の判断基準となるものです。
また、2015年に国連で採択された SDGs(持続可能な開発目標)の考え方が
国際社会の共通認識として醸成されつつあるなかで、
企業が事業活動を通じてその実現に貢献することが求められています。

SDGsが目指す世界は、弊社が実現したいと考える社会の姿と合致していることから、
弊社は、企業理念ならびに行動指針の基本方針の中に SDGs の考えを取り入れています。


持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(引用:外務省HPより

SDGs~つむぎの取り組み~

発達障がいは、周囲から正しい理解や対応が十分になされていないのが現状です。 その現状を踏まえ、つむぎは子どもの特性による困難や生きづらさを理解し、子どもたちが健康で安定した生活をおくれるようサービスを提供します

つむぎでは「音楽療法」「認知トレーニング」「ビジョントレーニング」「ソーシャルスキルトレーニング」「モンテッソーリの遊び」を療育プログラムに取り入れています。また、学校教育経験者の職員が、子どもと一緒に宿題に取り組み、子どもの自主性が養われるように行動しています。つむぎは、ひとりの子どもも取りこぼさず療育します。

つむぎでは変形労働時間制を採用し、ワークライフバランスを重視しつつ職員に柔軟な働き方を提供しています。また、退職金制度も完備しており、将来安定した退職金が受け取れるようにしています。つむぎは働きがいのある職場を提供し、会社を発展させ、職員が安全・安心して仕事ができる環境づくりを行います。

つむぎは、民族、言語、宗教、国籍、地域、性別、障害、性別、年齢、性的志向による差別や不平等の撤廃に留意し、誰もが平等な機会をもてるようにします。

つむぎでは子どもの外食体験や調理実習などを定期的に行っており、食の重要性について子どもに理解してもらうよう職員と子どもで話し合っています。つむぎは、食育・療育をとおして食品ロス問題に取り組みます。

つむぎは、子どもに対する虐待を見逃しません。また、将来、発達障がいを持った児童が成長した際には人生の様々な場面で自信を持って行動できる、自らの権利を守るために適切に主張ができるよう、社会の意識啓発にも取り組みます。

つむぎは、保護者、学校、行政、他福祉事業所、一般企業との連携によりサービスの向上を図ります。つむぎの最終目標は、ひとりでも多くの発達障がいを持った人が有意義で幸せな人生を送れるよう、サービスを提供することです。